⇒ポイント

●建設中は、工事の音や振動、工事車両の駐車、作業員のマナーなど、いろいろとご近所にご迷惑をかけていたと認識しておいた方が良い

●汚水やコンクリートを排水に流すなど、業者によっては問題行為を行っている場合もある

●近所にご挨拶できるタイミングは限られている。タイミングを逸せず、忘れずに！！

あなたの家が完成して嬉しいとは思いますが、ご近所にはどんな業者でもご迷惑をおかけしていることを忘れないようにしましょう。

また、住んでから時間が経ってしまうと、ご挨拶の時期を逸してしまいます。

今時、ご近所のお付き合いも少ないのでいいか？と思いがちですが、そんなことはありません。

ご挨拶に来た人と来ていない人との印象は全く違います。引っ越しの挨拶をせずにそのまま住んでいると、常識が無い人と思われる場合もあります。ご注意を！

⇒ポイント

●ゴミの出し方はかなりデリケートです。みんなが出しているゴミ集積場でも、ゴミを出す前に近所に確認をしましょう。

●分からないときは暫定的に自分の家の前に出しましょう。

●清掃やネット片付けなど、既にあるルールをご近所さんに聞いて、それに従って出しましょう。

●利用する家が決まっているゴミ捨て場があります。その場合、違う家の人がゴミを出すことはNGです。

●ゴミネットを使用している場合、ご近所に聞いて、費用負担を聞きましょう。

ゴミは市が回収するので、出せばいいだけでしょ？と思っていると大間違いです。ゴミ出しはかなりデリケートなので注意しましょう。

既にお住まいの方で、ルールを定めている場合がほとんどです。また、住宅街の建設時に、ゴミ集積場に出せる家が決まっている場合があります。その場合、その家以外の人がそこにゴミをだすことはNGです。（ゴミ捨て場が家の横にあるという理由で安い、ゴミ捨て場が家の横に無いとの理由で高い、という場合があります。）

また、ゴミのあと片付けの当番、ゴミネット片付けの当番なども決まっている場合が大半です。

ゴミネットがある場合は、みんなで費用負担して購入している場合がありますので、その場合、費用負担について聞きましょう。

適当にゴミを出すと、間違いなくトラブルになります。ご注意を！！

⇒ポイント

●地域の防犯灯の電気代や設置費用、消防設備は町内会費・自治会費で賄っている場合が大半です。加入は必須と考えましょう。

●清掃活動など、町内会活動で維持している場合もあります。

●ゴミの相談なども、自治会に入っていることで相談に乗ってもらえることも。