本ページで閑散期・繁忙期カレンダーを作成しましたのでご活用ください。
JRの指定席料金は日(閑散期・通常期・繁忙期・最繁忙期)によって −200円/±0円/+200/+400円と 最大600円も料金が異なります。指定席を利用する場合は、実際の旅行日を確認して、その日がどの分類に該当するかを確認しましょう。
なお大きく分けて「JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州」と「JR東日本(北海道・北陸新幹線)」では、指定席料金の設定ルールが異なっています。 更に指定席については列車によってルールが異なっているなど、かなり複雑化が進んできていますので、ご注意ください。
<2024年 繁忙期・通常期・閑散期カレンダー>
1・2・3月 4・5・6月
7・8・9月 10・11・12月
<2025年 繁忙期・通常期・閑散期カレンダー>
1・2・3月
なお、「JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州」と「JR東日本(北海道・北陸新幹線)」の両方のカレンダーを掲載していますので、比較してご覧いただけます。
JRの新幹線・在来線の指定席料金は、日にちによって異なります。閑散期と呼ばれる日は安く、繁忙期と呼ばれる日は高く設定されます。しかも、ややこしいことにJRでも会社(JR西日本・JR東海、JR東日本、JR九州、JR北海道など)によって設定されている日が異なっております。更に列車によってルールが適用されない列車や、JR会社間をまたぐ長距離列車はルールが異なっていたり・・・と、かなり複雑怪奇になっています。(2022年4月からJR東日本が最繁忙期と他JRと異なる日を設定しはじめ、更に2023年4月からJR東海・西日本・四国・九州は別のルールを設定することとなり、かなり複雑になってしまいました)
その他、列車によって異なったり、路線によって異なったりするという、細かいルールもあります。
複雑ですので、表に整理しました。赤字は注意が必要なケースです。
列車 | 適用されるルール |
【新幹線】東海道・山陽・九州新幹線 【在来線】JR西日本・東海・四国の在来線特急 【その他】JR各社をまたがって運行する特急列車(しなの号・サンライズ号等) |
JR東海・西日本・四国・九州ルール |
【新幹線】西九州新幹線 【在来線】JR九州の在来線特急列車 |
JR東海・西日本・四国・九州ルール (ただし閑散期の設定は無く、閑散期は「通常期」の料金) |
【新幹線】東北・上越・山形・秋田新幹線・北陸新幹線・北海道新幹線 【在来線】JR東日本の一部在来線特急 ・しらさぎ・サンダーバード |
JR東日本ルール |
【在来線】JR北海道内の在来線特急、JR東日本の一部特急列車など、通年同額の特急料金を適用している列車 | 通年に渡り「通常期」 |
「しらさぎ」「サンダーバード」が、JR東日本のルールとなっている点には注意が必要です。
なお、サンライズ出雲・瀬戸の「ノビノビ座席」は指定席扱いなので、閑散期・繁忙期ルールが適用されます。
東海道新幹線 東京〜京都間の各駅から東海道・山陽新幹線を乗り継いで九州新幹線をご利用する場合、特急料金は、東海道・山陽新幹線(東京〜博多間)の特急料金と、九州新幹線(博多〜鹿児島中央間)の特急料金との合計額となり ます。最繁忙期・繁忙期・閑散期の指定席料金の増減は、東海道・山陽新幹線(東京〜博多間)の特急料金と、九州新幹線(博多〜鹿児島中央間)の特急料金のそれぞれに対して行いますので、閑散期は、通常期の特急料金から400円引き、繁忙期は400円増しとなります。 どちらも最繁忙期の場合は合計で800円増しとなります。ご注意を。
<過去の繁忙期・閑散期カレンダー>
2016年度(平成28年度)
2017年度(平成29年度)
2018年度(平成30年度)
2019年度(平成31年度/令和元年度)
2020年度(令和2年度)
2021年(令和3年)1・2・3月 /4
・5・6月
/7・8・9月 /10・11・12月
2022年(令和4年)1・2・3月 /4
・5・6月
/7・8・9月 /10・11・12月
2023年(令和5年)1・2・3月 /4
・5・6月
/7・8・9月 /10・11・12月
<最新の繁忙期・閑散期カレンダー>
2024年(令和6年)1・2・3月 /4
・5・6月
/7・8・9月 /10・11・12月
2025年(令和7年)1・2・3月 /4・5・6月
/7・8・9月 /10・11・12月