【繁忙期・閑散期カレンダー】JRの特急指定席料金の加算日/減算日

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【繁忙期・閑散期カレンダー】JR指定席料金（2024年／令和6年）

JRの指定席料金は日（閑散期・通常期・繁忙期・最繁忙期）によって　−２００円／±０円／＋２００／＋４００円と 最大６００円も料金が異なります。指定席を利用する場合は、実際の旅行日を確認して、その日がどの分類に該当するかを確認しましょう。

なお大きく分けて「JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州」と「JR東日本（北海道・北陸新幹線）」では、指定席料金の設定ルールが異なっています。 更に指定席については列車によってルールが異なっているなど、かなり複雑化が進んできていますので、ご注意ください。

繁忙期・閑散期カレンダー（2024年7月・8月・9月）

「JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州」と「JR東日本（北海道・北陸新幹線）」の最繁忙期・繁忙期・通常期・閑散期のカレンダーです。北陸新幹線 やサンダーバード・しらさぎはJR東日本系ルールが適用されますのでご注意ください。

＜２０２４年　繁忙期・通常期・閑散期カレンダー＞
１・２・３月　　４・５・６月
７・８・９月　　１０・１１・１２月
＜２０２５年　繁忙期・通常期・閑散期カレンダー＞
１・２・３月

2024年（令和6年）7月　JR繁忙期・閑散期カレンダー

2024年（令和6年）8月　JR繁忙期・閑散期カレンダー

2024年（令和6年）9月　JR繁忙期・閑散期カレンダー

2024年度の繁忙期・閑散期カレンダーについて

JRの新幹線・在来線特急の指定席料金は「日」によって違います。さらにJR会社により設定日のルールが異なる状態となっており、複雑化しています。

• 「JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州」と「JR東日本（北海道・北陸新幹線）」では、指定席料金（繁忙期・通常期・閑散期）の設定日ルールが異なっています。 更に列車によってルールが異なるなど、かなり複雑化が進んできています。
• （2024年度で同じルールになっているのは、５月・６月・９月・翌２月だけで、その他の月はどこかで相違があります）

最繁忙期（＋400円）の設定・複数ルールの混在

• 2022年4月から、東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸の各新幹線・JR東日本の一部在来線において「最繁忙期」が追加されました。さらに「繁忙期」「閑散期」の設定日が他JRとは異なるルールとなりました。これによりJR内で大きく２つの異なるルールが存在することとなりました。
• 更に、2023年4月1日からは、JR東日本と同様に、JR東海・西日本・四国・九州の新幹線・在来線特急の指定席にも「最繁忙期」が設定されました。こちらも料金は通常期より４００円も加算されます。繁忙期・閑散期のルールはこれまでと大きく異なりました。

JR九州（在来線特急・西九州新幹線）・JR北海道（在来線特急）のルール

• JR九州とJR北海道では、更に異なるルールが存在しています。
• JR九州の在来線及び西九州新幹線には「閑散期」の日でも「通常期」の料金となります。

• JR北海道内の在来線は、通年「通常期」です。「繁忙期」「閑散期」はありません。
• JR各会社間をまたがる列車（しなの号・サンライズ号を含む）は、JR東海・西日本系のルールが適用されます。

繁忙期・閑散期設定ルール（まとめ）

その他、列車によって異なったり、路線によって異なったりするという、細かいルールもあります。

複雑ですので、表に整理しました。赤字は注意が必要なケースです。

「しらさぎ」「サンダーバード」が、JR東日本のルールとなっている点には注意が必要です。

なお、サンライズ出雲・瀬戸の「ノビノビ座席」は指定席扱いなので、閑散期・繁忙期ルールが適用されます。