【電気代・遠赤外線 比較 2022】カーボンヒーター vs シーズヒーター vs グラファイトヒーター vs ハロゲンヒータ vs セラミック vs 電気ストーブ


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電気ヒーター・ストーブにはいろいろなタイプがあってよくわからない

比較してみました

電気ストーブの売り場に行くと、「セラミック」「ハロゲン」「カーボン」「グラファイト」「シーズ」など、聞きなれない言葉が商品に貼り付けられています。きっとヒータの仕組みが違う!ということはわかるものの、それが一体どのような特徴があるのか、よくわかりません。

そこで、電気ストーブの方式別の特徴を比較してみました。

方式 電気ストーブ セラミックヒーター ハロゲンヒーター カーボンヒーター グラファイトヒーター シーズヒーター
説明 ニクロム線タイプで昔からあるストーブです 主にファンヒーターです 扇風機タイプが一時流行りました 遠赤外線が多いのが特徴です。炭素でできたヒーターです カーボンヒーターの一種です。カーボンヒーターより遠赤外線が多いのが特徴です 遠赤外線が多く放出される方式です。2015年冬に多くの商品が投入されはじめました
遠赤外線放出 ○少ない ○少ない ○少ない ◎多い ◎◎多い ◎◎◎多い
電力使用量 1200W程度 1200W程度 1000W程度 600W程度 600W程度 600W程度
特徴 電熱線が明るい ファンヒーターが多い 光がまぶしい 電気ストーブより暗い 電熱線が暗い 電熱線がとても暗い
水濡れに強い
温まり方 近いと肌がヒリヒリする。遠いとあまり暖かくない 乾燥した風が出る。最近は加湿機能搭載有 暖かい光で体をあたためる 遠赤外線で芯からポカポカしたように感じる 更に芯からポカポカしたように感じる 更に芯からポカポカしたように感じる
電源ON後の体感 すぐに暖かくなる すぐに暖かくなる すぐに暖かくなる すぐに暖かくなる すぐに暖かくなる すぐに暖かくならない
(約1分程度)
価格帯 2000円ぐらい〜 4000円ぐらい〜 5000円ぐらい 6000円ぐらい〜 7000円ぐらい〜 10000円ぐらい〜
壊れやすさ 衝撃に強い 衝撃に強い 衝撃に弱い 衝撃に弱い 衝撃に弱い 衝撃に強い

電気使用量からみると、カーボンヒーター、グラファイトヒーター、シーズヒーターが600W程度とエコです。これは、部屋全体の空気を暖めるのではなく、遠赤外線で体をポカポカさせるタイプのため、空気を暖めるためにエネルギーを使わないためです。この3方式を実際に使用してみた所、300W程度でも十分暖かいと感じられます。

特に、カーボンヒーター、グラファイトヒーター、シーズヒーターにはボリュームで暖かさが調整できるタイプもあります。例えば、最初は600W程度で暖かくして、しばらくすれば100W程度に絞る、という使い方も可能です。

まとめ

おすすめの電気ストーブは、「グラファイトヒーター」「シーズヒーター」「カーボンヒーター」です。

「グラファイトヒーター」は、体がぽかぽかと暖かく感じます。個人的には無段階調整(ボリュームで電力量が変えられる)タイプがおススメです。最初は少し電力量を大きくしつつ、電熱線が温まったら100Wぐらいまで落としても十分暖かいです。

「シーズヒーター」は、ちょっと本体のお値段はお高めのタイプが多いです。セラミックコーティングのシーズヒーターは更に高く2〜3万円と高価です。注意事項は「すぐに暖かくならない」ことです。電源ON後、1〜2分してようやく暖かくなります。

※大手メーカブランドでも、4000円程度の安いタイプは、名前が「シーズヒーター」と言いつつも、実質、昔からある「電気ストーブ」に近い特性があるタイプもあるのでご注意ください。(安いからと、買って後悔しました・・・)

個人的には、KOIZUMIのシーズヒーター KSS-0881/W(ボリュームで電力量が無段階で調整できるタイプ)がお気に入りです。遠赤外線で体の中がじんわりと温まります。(良かったので、2台も Amazon で買ってしまいました・・・)

部屋全体を暖めなくても、体がポカポカするタイプの電気ストーブで、寒い冬を乗り越えていきましょう。

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