100円ショップで買ってきたイヤホンでも、AndroidスマートフォンのPOWERAMPの周波数スペクトルを調整することでそこそこ抜けた感じの音にする方法です。
100円ショップで売っているイアホン、やっぱり音がこもったスカスカ感があります。
Androidのプレイヤーアプリには、周波数毎のパワーを変えられる機能がついているアプリがあります。
その機能で音質を調整する事で100円ショップで売っているようなイヤホンでも、ちょっとはましになります。
安物イヤホンは、低音と高音の帯域の再現性が弱いケースが多いのです。
逆に、低音と高音の帯域のパワーを上げてあげると、改善されます。
今回は、AndroidのPowerAMPという有料ソフトウェアの機能を使って調整してみます。
まずは低音の帯域。大体250Hz以下を徐々にパワーアップしてあげましょう。
そして、高音帯域は1kHz以上をあげてみます。
シャカシャカ音が騒がしくならないように、16kHzは少し下げてみます。
プリセット登録してみました。
大体500Hz程度が底になるように調整します。
すると・・・、あら不思議、安物イヤホンでもちょっとしっかりと低音と高音のメリハリが出るようになりました。