【写真レポ】5万人の森公園|奈良県五條市|広場・キャンプ場・五條文化博物館・カフェ・散策路の様子(2021年)


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奈良県五條市に、カフェがある公園があります。また立派な博物館もあります。

気分転換にドライブで山道の散策、そしてカフェを楽しむということもできます。

五條市5万人の森公園

入口&駐車場

充電ステーションもあります。

自動販売機もあります。

隣接した博物館と、公園内にお店とカフェと管理施設があります。

広場では、子供連れや友達同士で、柔らかいボールやフリスビー、バトミントンで遊ぶ姿が見えました。

駐車場はこんな感じです。

自然と柿の里ファーム

野菜や植物とお菓子・ジュースなどが販売しています。

森のカフェ

雰囲気の良いカフェがあります。ケーキセットもあります。人気のようです。

管理施設

管理施設もあります。日帰り・宿泊キャンプはここで申し込みをします。

トイレも隣にあります。

気になって点としては、たばこを吸う人がいることと、犬の散歩です。公園には放置されたフンもあったり、リードを放していたりと、一部マナーの悪い人もいるようです。ご注意ください。

宿泊キャンプ&日帰りキャンプスペース

宿泊キャンプと日帰りキャンプができます。朝〜夕方/夕方〜朝 に分かれて利用ができます。有料ですが安価です。

4組の利用者で共有です。

共用炊事場もあります。

焼き物ができる施設もありました。

市立五條文化博物館

巨額の建設費がかかったこと間違いない感じがしみでている、とにかく立派な建物です。

 

ゲームにでてくる神殿のような入口です。

建物は大きく、3階から入ります。

エレベータがついています。入口からみるとこんな景色です。

幻の五新進鉄の青写真

珍しいものが展示されていました。

現状、五条を通るJR和歌山線も、1時間に1本程度しかない状態ですし、さらにそこからの支線となる、五條と新宮を結ぶ「五新鉄道」が開通しても利用者は少なく、この先、山深い紀伊山地での建設や維持管理には莫大な費用が掛かるので、できたとしてもすぐに廃線となったことでしょう。建設を中断したのは英断だと思いますね。

縄文式土器や須恵器などが展示されていました。

 銅鐸

巨大な階段と、ドーナッツ型の建物が目を引きます。

しかし、建物の大きさの割に、展示スペースが異様に狭いような気がします。

巨額の税金を投入して「建物を作るために作った博物館」という感じが否めません。

逆に、「建物自体が展示物」だと思って、見学してみるのもいいと思います。大人300円です。

散策路

公園の周辺を散策できるコースがあります。

 

30分もあれば長いコースでもまわれます。足場もよく、どのコースも小さい子供でも楽しめるコースです。

近くには、趣がある神社がありました。宮前霹靂神社(産屋峯明神)です。散策コースからすぐです。


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