【svchost問題】WinXPでsvchost.exeのCPU使用率が100%程度の高い状態になる問題（解決まとめ）

２０１３年１０月・・・いまだにWindowsXPを使っているのも問題ではあるが、特に不満もないため、そのまま使い続けています。

が、最近、急にパソコンが重くなったような感じがします。

CPU使用率がなぜか１００％〜９０％台をうろうろしている。

どうやら、重い原因は svchost.exe というプログラムのようだ・・・。こいつだけでほとんどCPUを占有している。

試しにこのプログラムをとめてみると・・・。　ありゃりゃ・・・　Windowsのテーマなどを含む重要なプログラムの実行をつかさどっているプログラムのようで、止めちゃうと画面は乱れるは、動作は不安定になるわで、えらいこっちゃです。止めてはいけないのですね。

とりあえず、svchost viewer というソフトで何が動いているかを確認しつつ、svchostが制御しているサービスを１つづつ止めてみたものの、良く分からん・・・。

■とりあえず、ネットで検索・・・

「svchost CPU使用率」というキーワードで検索をしてみると・・・　なんと、同じような事象で困っている人がたくさん居るみたい。

いろいろな人が書いていることを要約すると、

（１）Microsoft Update が原因でCPU使用率が高止まりしている。しかも、Microsoft UPDATEがいつまでたっても終わらない事象がおきている。

（２）事象は２０１３年７月頃から発生している。

（３）過去にも同じような問題があったがそれは対処済み。今回の事象の解決は未。　（２０１３年１０月２６日現在）

（４）どうやら、CPUパワーが貧弱なパソコンで発生しているらしい。

Windows XP や Windows Server 2003 環境において、Windows Update 実行時に Svchost.exe の CPU 使用率が 100 % となる、時間を大幅に要する というお問い合わせを多く頂いております。

本事象につきましては、現在恒久対策の確認を弊社にて行わせて頂いておりますが、ご案内までにしばらくお時間を要する見込みです。
恐れ入りますが、事象の詳細と、現在判明している暫定対処策を以下にご紹介させて頂きますので、恒久対処のご案内まで、こちらのご実施をご検討くださいますようお願いいたします。

(事象の詳細)
WSUS サーバーへの更新プログラムの検出実行時において、svchost.exe の CPU 使用率が 100% となる。
更新プログラムの検出処理自体は時間を要する場合があるものの、最終的には成功に至りインストールも正常に完了する。

(発生環境)
以下 2 点の条件を満たす環境で、本事象が発生する事を確認いたしております。

- Windows Server 2003 および Windows XP
- Single Core CPU、Hyper Threading なし等、マシン スペックが比較的不利である

(原因)
本事象は「Internet Explorer の累積的なセキュリティ更新プログラム」の検出処理に起因しており、下記の 4 点において特に顕著であることが確認されております。

KB2846071（7月公開分）
KB2862772（8月公開分）
KB2870699（9月公開分）
KB2879017（10月公開分）

(暫定対処策)
以下の 2 点を暫定対処策としてご検討くださいますようお願いいたします。

- 暫定対処策 (1)

「Internet Explorer の累積的なセキュリティ更新プログラム」を事前に単独で配信しインストール完了させる。
：
：

ホテル予約サイトはいろいろあります。「新幹線往復」や「飛行機往復」と「宿」がセットになったプランがあります。宿と交通費がセットになることで、バラバラに支払うよりも万円単位でお得になる場合もあります。人気があるのは楽天トラベルの楽パックと、JRと提携している日本旅行のプラン（こちら）です。

　※クリックすると日本旅行へ移動します